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何やってんだ!





まぁ、気楽に・・・ :: 2008/09/10(Wed)

今回は、直近に読んだ本だけにしようかとも
思ったのですが、それだけではどうにも
解らない部分が出てくるので、2作品を
その最初の作品は、名作と言われる古典です。

karamazohu.jpg   新訳本です。

カラマーゾフの兄弟 (亀山 郁夫 訳)

ここ1~2年で結構販売数を伸ばしている
古典の新訳だそうです。噂では30万部を
越えるヒットになったそうです。

オラホがこの本に向き合うきっかけになったのは
某ブロガーの記事ではなく、 (今探したら、随分前だよ)
以前より愛読していた元外務省職員が絶賛していたこと。
ロシア人の宗教観が良く解るという氏の意見に
感化されたというところですな。

実際読んでいくと、物語のクライマックスに向けて
主人公を中心に、登場人物それぞれの道徳観、
キリスト教との関わり方などが展開され、
終局を迎えていく、そんな展開となっていますね。
その中で、「大審問官」という一つの山場を迎え、
この訳が絶賛の対象になっているようです。

キリスト教を軸とする道徳と
その対峙する価値観との葛藤

上記も大きなテーマなのですが、この事だけに思いを
ひたすら馳せて読んでいくと、正直疲れてしまいます。
(難しくて嫌になってしまう・・・?)
お勧めの読み方は、余り深く考えずに、

ミステリー小説の部分(?)に
重きを置いて読んでいく

この読み方が、結構楽しく読めていけるかと思いますな。
それと、お勧めの読み方をもう一つ。
まず最初に各巻の巻末に書かれている「読書ガイド」を読む。
これから読もうとする物語の理解をかなり助けてくれます。
第一巻を読むときには、知らずに読んでいたのですが、
二巻目以降は、この読み方をしたことで、随分と助かりました。

外国の、しかも古典で哲学書的な位置づけの本ですが
背景に深く踏み込まずに読んでも十分興味深い作品です。

で、もう一冊は



やはり、本編を一通り読むと気になります。

karamazohu_zokuhen.jpg  そう、「続編」です。

今回、本編を翻訳した著者が、
自身の研究成果を併せて展開してゆく、
「続編はどんなお話か?」という内容の本です。

本編の読書ガイドに展開されていた
著者の考えをより太く反映させて
時には著者自身が「妄想かも知れないが」と
言いつつ、説得力のある続編のフレームを
提案しています。

この本を読むには、当然ながら、
まず本編を読んで下さいね。

本編を全巻読むには、2週間程度を費やしましたが
この本は、2日程度で読み切ってしまいました。
因みに、本編は7月初旬に読んでいましたけどね。
(ホントだからぁ~)

あくまで「娯楽作品」として読む

これが、一番オラホには良かったかな。
まぁ、こんな程度の読み方しかできませんが。


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  1. こんな本読んでます
  2. | trackback:0
  3. | comment:6
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comment

本当は

ヒロシくんの影響なんでしょ?(*´w`*)ぷっ

ついにオラホさんも。。。オカマ族かぁ
  1. 2008/09/10(Wed) 08:36:54 |
  2. URL |
  3. う~ちゃん #-
  4. [ 編集 ]

なんだか難しい本を読まれてますね。
カラマーゾフって文字を読んだだけで
頭が痛くなりそうですよ…。
ところで、元外務省職員って方は
今頃何をされているのでしょうか…。
  1. 2008/09/10(Wed) 11:12:29 |
  2. URL |
  3. むしょく(´・ω・`) #-
  4. [ 編集 ]

オラホさん、何をあさっていたのかと思っていましたが。。。

『大審問官』を分かりやすく解説してください。
  1. 2008/09/10(Wed) 12:28:57 |
  2. URL |
  3. 他力くん #-
  4. [ 編集 ]

え~!XXX

> う~ちゃん
 
  彼って、そうだったのぉ・・・(XOX)

   シラナカッタ・・・。
  1. 2008/09/10(Wed) 22:02:48 |
  2. URL |
  3. yanchun #0MXaS1o.
  4. [ 編集 ]

何か

> mushokuさん

  本屋さんに行く度に、氏の著書が
  増殖しているような気がします。
  印税だけで結構な額になっていそうですよ。
  しかも「元」ではなく(ここで訂正しますね)、
  「現役休職中」ですから、その気になれば
  復帰できそうな・・・
  1. 2008/09/10(Wed) 22:04:47 |
  2. URL |
  3. yanchun #0MXaS1o.
  4. [ 編集 ]

解説って

> 他力くん

  だから「娯楽」部分を強調しているんです。
  (要は、難しいということです)

  受けた印象は、遠藤周作の「沈黙」にも近いような気がします。

  結構マジレスしちゃった。

  
  1. 2008/09/10(Wed) 22:08:43 |
  2. URL |
  3. yanchun #0MXaS1o.
  4. [ 編集 ]

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